こんばんは。
今日は私がHSPの話を主人に話したときのことです。
それは今年の5月。
私はHSPの気質をわかってほしい、とか理解してほしい、とか特に願望はありませんでした。私自身理解できてるかよくわからないし、非繊細さんとどれくらい違うのかよくわからないし、説明とか苦手で嫌だし話していませんでした。
まぁ、多少神経質、気にしい、お昼寝大好き、くらいには感じていたと思います。
話すきっかけは子どものことと関わってきたからです。私からみて下の子は(小1の娘)HSP気質で私より内向的です。私は子どもの行動や言動は“わかる”のですが、主人にはわからないことが多く、うまくやり取りできていませんでした。
ついに俺に懐かないのは私のせいだ、と言い出したんです。。。
いや、理解してないからやで。と内心イラッとしました。
数日後、子どものためにも話さないといけない、と決めました。
最初はメールで話したいことがあるから時間作って、と伝えました。
『隠れ繊細さん』の本で私が説明しながら読んでもらいながら、私の感覚、脳が刺激を感知しやすいこと、疲れやすいこと、これまで理由も自分でわからなかったことなど全て話しました。
ちなみに主人はHSPの言葉すら知りませんでした。全てはわからなくても理解はしてくれようとしてくれましたよ。
本を読みながら俺にも当てはまることは多少ある、と言ってました。私たちも過剰に反応する必要はないと思います。
翌日から子どもとの関わり方を変えてきて、珍しく子どもが昼寝をしていたら、『明日は雨だからか』とか独り言を言ってます。
徐々に子どもとうまくいくようになり、2人で出かけることも増えました。
何より子どもがビクビクして過ごさなくて良くなったこと、主人がパパとして娘と仲良くできる姿が幸せで、私も話して良かった、と思っています。
何が起こるかわからない、そんな覚悟と勇気のいる決断でしたが、話す時期がきた、そんな感じでした。
まだ娘を見ながら私の子ども時代を思い出したり、一緒に辛くなったりいろいろありますが、一緒に受け入れて成長しようと思います。
何かの参考になれば☆
タイプ | HSS型のHSP |
エリア | 大阪 |