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    空気と星 の投稿 – 2年 7ヶ月前

    〈わたしを助けてくれた助言と繊細さんができること〉
    …昔接骨院の待合いで読んだ本の中の言葉
    日常選択肢があってどちらを選ぶか悩む時についての言葉だったと思う。
    「右手にアイスクリーム、左手にチョコレート、どっちを食べたいか?それぐらい気楽に選んじゃえばいい」そんな例えを出していた。
    当時わたしは完全にタラレバ思考で、どちらを選んだらどうなるか、誰かを傷つける可能性も含めた自分が及ぼす影響と痛みを含めて自分が受けとるものの板挟みで本当にがんじがらめで動けずにいた。
    だから、あまりにも能天気な言葉に本当に衝撃を受けたんだけど、そのお気楽選択が魅力的すぎてそっちに舵を切った。
    その本の作者は越智啓子さん。「人生の癒し」っていうタイトルにつられて心理学の人という以外はどういう人かも詳しく知らないまま手に取った。
    (彼女の文は圧倒的に明るくてパワフルで軽快というよりは怒涛のエネルギーで圧倒されてしまうほど。この本はまだ比較的落ち着いていて読めたような記憶)

    舵を切ったとはいえ最初は怖かった。
    「いつもチョコの人」が「アイスを選んだ」って思われるのも怖いし「アイスの人」になるのも怖かった。
    とにかく「世間」とか「みんな」が怖かった。
    だから「自分はチョコの人でもアイスの人でもなく、いつでも自由に自分の食べたいものを食べる人なんだ」っていう、そんなスタンスになるまでとても長く時間がかかった。

    でも葛藤しながらも自分の「本当はいまどうしたいか?」に耳を傾けるようにするうちに「そうしていいんだよ」って教えてくれるような知恵にたくさん出会うようになった。

    「好き」「楽しい」「~したい」を選ぼうとすると頭の中で「わがままな人間」「自己中」っていう言葉が呪いのように聴こえる。
    でも今はそれらと「自分軸」の違いはわかっている。
    「我が儘」は自分だけの「我」じゃない。みんなの「楽しい」「自分軸」が尊重されて共鳴し合う社会になればいいってことだから。

    人の痛みにも喜びにも敏感な、ここにいる繊細な人たちは、きっとそれができる。わたしはそう思う。

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