ぽっかり

職場の空気がどんよりした日が続き、なんとかせねばと毎日毎日明るく振る舞った。だってわたしは元気だから、周りが元気じゃないとわたしが悲しいから。どうすればいいかわからず元気になりますようにと思いながらひたすらいろんな人に声をかけていたら、わたしが元気をなくしてしまった。なにもうまくいかない。小さなことをきっかけにぶわっと涙が出てしまった。いまだにこんなことでくよくよしてしまう自分が情けなく感じた。変わりたいな、でも変われない。わたしはどうしたらよかったんだろう。

“気にしすぎ”なんて言わないでください

仕事で突然サポート役としてとある行事に出向くことになりました。準備もろくにできてはいませんでしたが、サポート役として行ったからには全うしなければと思い、主催者や参加者と会話しようとしたり、出しゃばりすぎない距離感を考えながらなんとかその場で最善を尽くしました。
職場に戻ったあと、どういった距離感でいればよかったのかすごく悩んだこと、出しゃばりすぎなのか、話しかけすぎもよくないのか、と迷ってなにもできなかったことを明かすと、「気にしすぎですよ」と言われました。
確かに気にしすぎかもしれません。サポート役なので軽く言われたことだけしてればいいのかもしれません。でも、わたしはひとつひとつ置かれた立場で自分にできることを探して最善を尽くしたかったのです。気にしすぎと言われて傷つきましたが、それでも一生懸命考えて、一生懸命その場に貢献しようとした自分の姿勢に心で小さく拍手をしたいです。よく頑張った!

どうしようもない日に読む本

仕事をしてたり、家にいると、どうしようもない日があります。怒りたくても怒らなかったり、怒りより涙が出てきたり、周りは知らなくてひとりでなんとか持ち堪えるしかない日があります。
そんなときに必ず読む本が『ぼのぼのみたいに生きられたらいいのに』です。小心者のらっこ、ぼのぼのとぼのぼのと似た作者のお話を読んでるとほっこり落ち着きます。時々ヒントも見つけます。おすすめです。

小さな目標

職場でもプライベートでも、無意識にどう見られるのかを考えてしまい、恐れてぎこちなくなります。人の目を気にする頻度を減らせるよう、またコミュニケーションを楽なものに考えたくて習慣づけたいことがあります。
「・挨拶・目を合わせる・話しかける・質問をしてみよう・目線を前に向けて歩く練習」
一日にひとつ、一日一人、一日の中で数分だけ。
きっと今日はできなかった…なんて落ち込む日もあるかと思いますが、そんな日もあるよねっとその時はヘラヘラしてみたいと思います。

音が怖い

誰かが後ろを通る足音、ドスドスと階段を上がってくる足音、バタンっとドアを強く締める音、電車で響き渡る大きな声、どこからか聞こえる大きなため息。
気にしなくてもいいことを気にしてしまうのがわたしで、気にせずにいられるならそうしたいですが難しいです。すきな歌手の声がいつもわたしの耳を包んでくれます。

いちばん気軽なコミュニケーション

仕事中、周りの顔色を伺いすぎて「今話しかけていいのかな?」と考えることがたくさんあります。うまく話せるか考えてしまい結局やめてしまったりなんてことも多々あって…。
そんなわたしは、ひとまず『挨拶』から心掛けることにしています。会話より少しハードルを下げて挨拶から!少しずつ自分のペースで過ごしていきたいです🐢