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空気と星 の投稿 – 1年 10ヶ月前
最近気づいたこと。
取り掛かりが遅いのはビジョンが来ないと動けない、逆にいうとビジョンを持ってそれを目指して動くから。
その反面、思い付いたらすぐ行動して、突っ走って、壁に当たって何日も動けなくなる。
やりながら気付く。
自分を責めないで、やりたいようにやるようにしたら、未だに仕上がらない年賀状と向き合う三連休。
それでもこれまでの人生を考えたらうまくやってるつもりだったけど、ここに来てから怖いことがまだあるのに気づいた。
自分の鈍感さが怖い。自分より繊細な人たちを傷つけてしまうのが怖い。「傷つく」というのが幻想だと知った今でもそれは相手が感じると同時にわたしの苦しみになるから。
気持ちに寄り添えない自分が怖い。自分自身とはもう殆ど和解したと思っていたけれど、「寄り添えない」っていうのはその痛みからまだ自分自身が逃げてるってことだよね…色々こんな風に言葉にもならないままHSS型HSPを検索したらとっても良くわかる書き方をされている方を見つけた。
https://personal-step.com/hsp-other-persons-axis/
わたしは昔本当に境界が無くて、家族の感情が嵐のように吹き荒れる中無防備に立っているように、振り回されていた。
「わたしは違う」「親は間違ってる」って思いながらも、否定されたら否定された姿として生きることで復讐するような、そんな反発をして、学校ではどうしたら円滑な会話が成立するのかパターンを観察してそれを真似して、自分の本当の気持ちなんか気付いたら全くわからなくなっていた。
それはあらゆる診断で使われる「自分を○○だと思う」という質問でわたしを混乱させ、自分にたどり着く道を長くさせた。
今はわかると思ってたけれど、記事を読んだらまだまだなんだって気づいた。
とりあえず、自分の気持ちを文にすることをもう一度取り組もうと思う(以前やったけど、そこまでピンと来なかった。多分感情が動いたことに振り返る時間を持たないと気付けない、もしくは積もり積もって後にならないと気付けないため)
こんなことに長時間使って、自分不器用過ぎる…けれど自分のいちばんの理解者でいないと、誰のことも理解できないし本当には愛せないもんね。
逆に今見えているすべての人を本当に深くまるごと理解できたら自分のことも完全に理解できるんだろうなぁ。
私も自分が納得できないと前に進めないタイプです。なので、自分の中で物事を消化できるように、考えて考えて考えてこれでもかというまで考え抜きます。笑笑
そうした時に、後悔しないように自分で決めたことだから、と納得してきました。
子供の頃は、人に合わせようと色々試行錯誤も繰り返したけど、、結局自分じゃない自分を作り上げるのは苦しみの素で、、ただでさえ苦しいのに、どうして自分を自分で追い詰めてるんだろうって思ってから、自分じゃない自分になろうとすることをやめました。
最低でも自分で自分を苦しめることをしなくなって、自分のことを認めることができて、自分以外のことや人を切り離してシンプルに考えた時に、最後の最後に残るのは自分だけだ。だからこそ、自分に正直に生きれる。と思いました。
不器用な自分も、めんどくさい自分も、深く考える自分も、人を傷つけてしまうんじゃないかと、常に心配してる自分も、あれこれ敏感に感じ取ってしまう自分も、全ての自分を愛おしく思えるようにこれからもなっていけたらと思います。
私のペースで、私の方法で呼吸をするように穏やかに進んでいけたらって思ってます。
Momo727さん、本当に同じような過程を歩かれていて…なんか共感的交流とか結構諦めていたので感慨深いです。
わたしもなんだかんだ今は楽なのです。
自己認識でやり残してる残骸を掃除しているようなもので…といってもそれがゴロゴロでてくるんですが。
人間って色みたいだなって思いませんか?色んな色があって、それに優劣はなくて…それぞれの美しさがある。
黄色で黒は覆えないけれど、黄色が弱いわけでも悪いわけでもないみたいな。
そんな感じで自分を受け入れられるようになりました。
Momo727さんも、そう思って進んでいるんだったらきっとそうなります。
なんかMomo727さんが祝福されているようなコメントですね。嬉しくなりました。
ありがとうございます!